令和元年秋季基本情報技術者試験に合格しました

人生3度目の受験で合格した。これからFEを受ける人たちの役に少しでも立てるようにこの記事を残しておこうと思う。ちな投稿者はソフトウェア開発業に従事する新卒2年目のエンジニアである。

得点は午前60点、午後79点だった。

ギリギリ合格だったが、試験当日について時系列で分析してみようと思う。

午前問題

今回から数学分野の問題が出るとIPAが発表していたのでビビっていたが、結局数学問題は1問のみだった。内容は極限だった。高校の頃(かなり前)結構頑張って数IIIを勉強していたので、その知識で難なく解くことができた。次回以降の午前問題に数学問題が含まれるかは、調べていないが、数IIIの基本的な知識があれば対応できそうである。それ以外の問題は恒例だが正直暗記ゲーである。時間をかけて過去問を暗記するだけで6割くらいは取れると思う。自分は前回午前が受かって午後で落ちたので午後の勉強時間を過剰に確保してしまったため、結果午前がボーダーギリギリだった。特にストラテジー分野は勉強するモチベが保てなく、正答率がたったの5割だった。本当に6割乗っててよかった。

昼休憩

午前は11時くらいに退出した。もう眠気がやばかった。とりあえず会場近くの天一でシチューみたいなスープのラーメンを喰らい、ぼーっとして頭をリセットさせた。午後試験15分くらい前からはあらかじめ用意しておいた冷えピタを貼った。案外これがよかったかもしれない。あと、チョコとラムネを昼飯のあとにバカ食いした。ブドウ糖は偉大である。

午後問題

まずは、必須問題の問1.情報セキュリティ。こちらはテレワークを導入した際のVM周りのセキュリティについての問題だった。基本的に情報セキュリティの問題はファイアウォールの設定がよく出る。今回も出ていた。自分は現在従事しているプロジェクトでVMに触れ、VM上のサーバ設定(ファイアウォールを含む)をしたため、イメージはすぐにつかめた。しかし、引掛け(自分がそう思ってるだけかもしれない)等があり正答率は5割だった。

ここからは4問選択。問2.ソフトウェアを選択した。マルチスレッドプログラミングについての問題だった。こちらも現プロジェクト(C#)と前のプロジェクト(Java)でマルチスレッドのコードをガリガリ書いたので容易にイメージがついた。全問正解だった。

問3.データベースを選択した。正直DBは自身がなかった。試験当日までDBを選択するか決めていなかったが、ちらっと見てできそうだったので選択した。知識としては、 現プロジェクトでOracleDB,MicrosoftSQLServerに対して、簡単なSQLをソース上から叩いた程度の知識と、DBの午前問題の過去問を解いた程度だった。それくらいでも全問正解することができた。DBは比較的毎年簡単なのでおすすめである。

問4.ネットワークを選択した。NATの内部の処理の問題だった。情報セキュリティの問題を勉強しておけば、ネットワークの問題もわかると思っていたのでほとんど勉強せずに臨んだが、結構難しく(この辺から時間との戦いでもある)正答率は5割だった。

問5.ソフトウェア設計を選択した。これが本当によかった。仕様が書かれている文章を読んで、穴あきのフローチャートを埋める問題と、そのフローチャートをもとにテストケースを洗い出すという問題だった。たいした時間をかけなくても解け、結局全問正解だった。

そしてついに、問8.データ構造及びアルゴリズムだ。これは重点的に過去問を解いたが、結局1回も半分以上正解せずに試験本番を迎えていたため、ビビりまくっていた。午後問題の参考書で「最後まであきらめない!」とか精神論を書いていたが、こんな難しいなら普通諦めるわとか思っていた。案の定今回もかなり難しかった。半分くらいはなんとか理解しながら解いたが残りは取り掛かる気にもなれなかったので、ひとまず言語問題に移ることにした。

言語問題は問13.Javaを選択した。こちらもマルチスレッドの問題だった。コード量がえげつなかったが、内容はそんなに難しくなかったので、楽に解くことができた。しかし残り時間がなく、最後の2問は諦めることにした。(テキトーマーク)

ここまでで残り時間が、10分。もうヘロヘロで肩こり首コリがひどく意識が朦朧としていたが、なぜかふと、「 最後まであきらめない! 」という参考書の言葉が頭をよぎった。最後の力を振り絞って、アルゴリズムの残り半分の問題を解くことにした。ここからはなぜか”ゾーン”状態に入った。なぜかはわからない。めちゃくちゃ頭が冴えた。みるみる問題の意図がわかり、結局最後の1問以外はすべて正解だった。冷えピタ、ブドウ糖ありがとう。

あとがき

こんな感じで、無事合格することができた。

正直業務で扱った知識がなければ今回の勉強量では確実に不合格だった。業務でやってるなんてずるいぞという学生たち、君たちには有り余る時間があるはずだ。そこでぜひともカバーしてほしい。IT業界外の社会人の方々、こればっかりはもう無理やり時間を確保して学習するしかないと思う。時間をかければ技術的な知識がなくても暗記で少なくとも午前は合格できる。午後は午前の知識を周到しつつ、独自に参考書を解くなりしたらきっと受かるはずだ。ぜひとも頑張ってください。

おまけ

ちなみに会社の部の人たち数人に、合否を(向こうから)聞かれたので「受かりました」と答えたら、全員が一言目は「よかったね」だが、二言目に「次は応用だね」と言われた。どうやら弊社は応用情報技術者試験合格までがチュートリアルのようだ。

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